バイク用ドラレコを購入したのに、なぜかワクワクせず2週間開封できていない話

こんにちは。naoです。

みなさんはオートバイに乗るとき、ドライブレコーダーを装備していますか?

実はガレ長自身、バイク歴は長いのですが、これまで一度もバイク用ドラレコを装着したことがありません。

必要性は、正直ずっと感じていました。
何度か購入を考えたこともあります。
それでも、なぜか「今じゃない」と思い続けてきました。

そんな中、某ネット通販のブラックフライデーのセールをきっかけに、ついにバイク用ドラレコを購入しました。

未開封状態でビニールが被ったままのDAYTONA MP20

選んだのは DAYTONA MP20
上位機種の MP30GPS と最後まで迷った末の選択です。

ところが——
手元に届いてから、もう2週間以上経つのに、いまだに箱を開けられずにいます。

なぜか、まったくワクワクしない。
この文章を書いている今も、開封する気持ちになれません。

今回は MP20 のレビューではありません。
オートバイにドラレコを付ける理由について、まだ整理しきれていない自分の気持ちを、そのまま言葉にしてみようと思います。

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GSユアサYTZ-Sバッテリーの寿命は充電器で変わるのか?日本製と欧州製で見えた“設計思想”の違い【実測検証】

こんにちは、naoです。

私はずっと「バッテリーの寿命は使い方で決まる」と思っていました。
走行距離、気温、保管方法。
そして充電方法もそのひとつだと。

しかし、同じ日本製 GS YUASA(YTZ-S)バッテリーを使い、同じような乗り方をしていたにもかかわらず、バッテリー寿命に最大2倍もの差があると。

その違いが気になり、改めて振り返ってみると──
実は私は充電器を保管環境ごとに使い分けていたことに気づきました。

  • ひとつは、日本製のAUTOCRAFT HC20-20(モード切替なし・トリクル型)
  • もうひとつは、欧州製のBOSCH C3(通常/AGM切替式)

そしてもう一つ、YTZ-SはMF(メンテナンスフリー)バッテリーであることは解っていましたが、C3使用時の充電モードは通常のバッテリーモードとの思い込みによりAGMモードを使用していなかったことでした。

そうなんです。YTZ-SはVRLA(制御弁式)=AGMだったのです。

思い返すと、やはりBOSCH C3(以下C3)を使用していたバッテリー個体の寿命が短かったように感じたのです。
これが今回の検証を始めるきっかけでした。

繰り返しになりますが、当初、私は原因をこう考えていました。

「YTZ-SはVRLA(制御弁式)。つまりAGMバッテリーだから、
AGMモードで充電しなかったことが寿命を縮めたのでは?」

しかし、実際にAUTOCRAFTとC3の各モードを使い、
同じバッテリーを充電しながら20時間以上電圧を追跡したところ──

ある事実に行き着きました。

それは、仕様やモード選択ではなく、


“充電器そのものが持つ、設計思想の違い”。


では、その“思想の違い”とは何か?

この記事では、実測データをもとに、順を追って整理し検証結果と考察をまとめていきます。

今後充電器を購入される方の参考になれば幸いです。

※あくまで個人の検証結果です。またメーカー推奨方法とは異なる場合があります。
 購入・使用は自己責任でお願いします。
※バッテリーの充電作業は誤った手順で行うと事故や故障につながる場合があります。
 実践される際は、必ず各充電器およびバッテリーの取扱説明書をご確認ください。

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【実録】Speed Triple 1200RR納車日にまさかの立ちごけ…!還暦ライダーのリアルな失敗談と保険の意外な結末

こんにちは、naoです。

2025年3月某日。ついに待ちに待った Triumph Speed Triple 1200RR(愛称:トラピー) の納車日がやってきました。

舞台は静岡唯一のトライアンフ正規ディーラー、トライアンフ浜松公式サイトはこちら)。
※現在は「トライアンフ静岡富士」もオープンしています。

納車手続きを済ませ、丁寧な車両説明を受け、胸を高鳴らせながら帰路につきます。

途中で立ち寄ったのは、私のお気に入りスポットでもある道の駅風のマルシェ御前崎「御前崎 レストランたわら屋」公式Instagramはこちら)。
ここのラーメンは本当に美味しくて、点検などでディーラーへ行くたびに、時間が合えばつい立ち寄ってしまうほどのお気に入りです。

食事を終え、東名高速へ。
まだ“慣らし運転中”のため、回転数は 3,500rpm・速度は80km/h程度 に抑えます。
高速ではちょっと窮屈ですが、それでも新しい相棒との時間は格別です。

しかし――
悲劇は、ガレージまで残り5メートルというところで起きました。

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Norton Commando 961オイル交換整備の実録編(後編)

こんにちは、naoです。

今回は、Norton Commando 961 オイル交換整備“実録編”の後編です。
前編ではオイル抜き取り工程とともに、作業を通じて感じた”英国車ならではの構造美”をお届けしました。

👉 前編:Norton Commando 961オイル交換整備の実録編

後編となる今回は、オイル注入前の重要工程である

  • フィルター交換の仕上げ
  • ドレインプラグの締め付け
  • オイルラインの復元
  • トルク管理のポイント

このあたりを写真付きで紹介します。

特に締め付けトルクについては、今回設定したトルク値一覧も後半でまとめていますので、
トルクレンチの選び方で迷っている方にも参考になる内容かと思います。

英国クラシックの香りを残しつつ、現代バイクとしての精度と信頼性も追求できるのが961の魅力。
その“整備の手触り”を、今回も一緒に楽しんでいただければ嬉しいです。

※この記事はアマチュア整備の実録です。マニュアルに基づいて作業していますが、一部独自判断も含まれます。作業の際は自己責任でお願いします。

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Norton Commando 961オイル交換整備の実録編(前編)

こんにちは。naoです。

今回は、Norton Commando 961の実際のオイル交換整備作業を、写真とともに記録した“実録編”をお届けします。

これまで、ドライサンプ構造や砂型エンジンの特徴、そして銅ワッシャーの“焼きなまし実験”などを通して、クラシック英国車の奥深さを探ってきました。
👉 前編はこちら:Norton Commando 961オイル交換で学ぶ“焼きなまし”効果

今回は、いよいよ整備の実作業そのものにフォーカス。
「実際にやってみて初めて分かったポイント」や「砂型エンジンならではの構造の違い」など、これまでの経験と比較しながら紹介していきます。

それでは、実際のオイル交換工程と、作業を通じて気づいた“英国車ならではの構造美”について画像とともに一緒にお付き合いください。

構成としまして、前編は主にオイル抜取り編、後編はオイル注入編の2部構成を考えています。特に後編では、トルクレンチ使用の必要性や選び方など交えて紹介します。

なお、この記事はプロ整備士によるものではなく、あくまでアマチュア整備としての実体験レビューです。また本工程は整備マニュアルに基づいて行っていますが、一部独自判断による工程も含まれていますので、参考にして作業される場合は、自己責任でお願いします。

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Norton Commando 961オイル交換で学ぶ“焼きなまし”効果(後編)|ドライサンプ整備記録

こんにちは、naoです。

前編では、Norton Commando 961のオイル循環方式であるドライサンプ方式や、初期型の砂型エンジンについて触れました。
そして、いよいよオイル交換の整備記録に入るにあたって、サービスマニュアルを閲覧中に目に留まった“銅ワッシャーをトーチで炙る”という記述。
「これで本当にワッシャーが再利用できるの?」
「もしできるなら、特殊サイズのワッシャーだし、純正品も手に入らないし助かる…」
そんな疑問と希望が入り混じり、調べてみた結果、それが“銅の焼きなまし”であることが分かりました。

実際に焼きなまし作業を行い、その手順を前編でご紹介しました。(🔗Wikipedia「焼鈍」リンク)
もし前編をまだご覧になっていない方は、こちらからどうぞ👇
👉 前編:Norton Commando 961オイル交換で学ぶ“焼きなまし”効果

それでは、後編を始めます!

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今回は、焼きなましを行った銅ワッシャーと新品ワッシャーを比較し、実際にその効果を検証した結果をお届けします。
使用したワッシャー(M26・外径32mm×厚み2mm)は、指定サイズ(M14・外径20.4mm×厚み1.22mm)よりも一回り大きいものです。
これは…実は誤発注でしたが、結果的に効果の違いが分かりやすくなりました(笑)

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Norton Commando 961オイル交換で学ぶ“焼きなまし”効果(前編)|ドライサンプ整備記録

こんにちはnaoです。

今回は、nao_garageの看板娘Norton Commando 961 caferacerのオイル交換編について投稿します。

実は今までノータン(愛称)のオイル交換は、ディラー(正規販売店)にお願いしていました。実はノータンは、正規輸入代理店(👉PCI株式会社)の広報車両、まさしく看板娘としての存在でした。たまたま、このPCIのHPを閲覧したところ看板娘が売りに出ていました。運よく安価で手に入り新車登録できました。さらに2年の新車補償も付帯して貰えました。

そのため、過去の大きな故障も補償修理する事が出来ました。(故障内容は👉還暦ライダーによるNorton Command 961 Cafe Racer故障と修理記録をご覧ください)ただ、今では輸入代理店のサポートが受けられず、補償も切れ純正部品の供給も止まった状態です。そのため、信頼をおいているディーラーである事は間違いないのですが、今後も変わりなくサービスを受けるためにも、オイル交換から定期点検、車検整備までお願いしています。

ただ、補償が切れた後の故障修理は何とか自力でやってきた事もあり、今回オイル交換位は自力でと考え、記録の意味も含め行う事にしました。

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還暦ライダーが試した夏ツーリングの救世主!?ワークマン冷暖房ベストで自爆した話

こんにちはnaoです。年々夏の猛暑が厳しくなっていますが、皆さんは真夏日でもツーリングに出掛けていることと思います。以前のブログ(👉還暦ライダーが実践する長くバイクに乗るための体作り)で還暦ライダーの普段の熱中症対策とグッズを紹介しましたが、やはりより涼しく、そしてより安全に乗りたいものですよねそんな中、ガレ長が目を付けたのはワークマンから発売されています、ペルチェ素子を5個装着した最新型の「アイス×ヒーターペルチェベストPROです。人気商品のようで、オンラインストアーや周辺のネットの店舗在庫検索でも在庫切れ店がほとんどでした。日々ネットで在庫チェックしていたところたまたま、近くの店舗で在庫を確認、早速店舗へ出向いてゲットする事ができました。

今回は、そんな人気商品のペルチェベストが猛暑日ツーリングの救世主になるか、試すべく購入しましたのでレビューします。

……ところが実際に開封し手に取ってみると、思わぬ落とし穴が待っていました(涙&笑)。

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Triumphコネクティビティシステム+SENA 50Sレビュー|還暦ライダーの音声ナビ活用法

こんにちはnaoです。

今回の主役は、看板娘Norton Command961(ノータン)に代わって、じゃじゃ馬娘ことTriumph SpeedTriple1200RR(トラピー)に標準搭載のTriumphコネクティビティシステム+Triumph SENA50Sのレビューを投稿します。

ガレ長は、ソローツー派で殆どマスツーは行ってません。友達が少ないのです。では何故、インターコムのレビューなの?と思われる方が殆どだと思います。

私が必要と感じたのは、音声ナビとして活用したかったからです。スマホホルダーを活用してスマホ画面でナビされている方が多いと思いますが、私はかなりの方向音痴で恐らく走行中もナビを見てしまいます。特に還暦を過ぎ、その一瞬のよそ見で事故を起こす可能性が高いからです。

今回、そんなTriumphコネクティビティシステムとインターコムの活用法についてレビューしようと思います。

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バイク用LEDヘッドライトに交換!ハロゲンから変えて起きた謎の同時点灯を再現【後編】

こんにちは、naoです。

前編では、ハロゲン球車両のヘッドライトをLEDバルブへ取り替えた時に起きたHi/Lo同時点灯トラブルを疑似回路で再現できることを確認しました。ただ完全な再現まで至らず、インジケーター球の有無でその挙動に大きな影響を与えることが分かりました。インジケーター球を入れると電圧のドロップで同時点灯が収まる事象が確認できました。逆にこの事象により対策方法を考察する事ができました。

今回はその後編として、並列回路でのダイオード対策または抵抗による電圧ドロップ対策を中心に実験を進めます。具体的には、「消灯側ラインの浮電圧をどこまで抑えられるか」が胆になると思われます。

もし前編をまだお読みでなければ、こちらからご覧ください👉前編:LEDヘッドライト同時点灯検証(Part1)
それでは、後編を始めます!

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