バイクの空気圧チェックは必須!旭産業エアゲージボタルとコンプレッサー活用レビュー【ダスター&便利アイテムも紹介】

こんにちは。naoです。

以前のブログで「ツーリング前にはタイヤの空気圧チェックが重要」というお話をしましたが、そもそもエア圧を測定するエアゲージの性能ってどうなの?どのメーカーを使えば良いの?
そんな疑問から、エアゲージの性能比較試験を投稿しました。(👉以前のブログ参照

その比較試験では、基準となるエアゲージに旭産業製を使用しました。
今回は、その旭産業製エアゲージについて 単体で使い勝手をレビュー します。

さらに、この使い勝手を一気に向上させるアイテムとして エアコンプレッサー があります。
nao_garageにもコンプレッサーを導入していますが、決して高価なものではなく、ホビーユースの低容量タイプの物です。

エアコンプレッサーが1台あれば、空気圧調整だけでなく、ツーリングから帰ったあとの ダスター(埃飛ばし) としても大活躍します。
今回は、ガレ長の経験からツーリング後に「ダスターを使うべき場所」や「エアコンプレッサー選びのポイント」「エアコンプレッサー使用上の注意点」さらに便利な ホースリール の紹介なども交えて紹介します。

旭産業エアゲージの外観と特徴

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外観

まず注目すべきは、非常に見やすい大型の目盛りです。
さらに本体はゴムカバーで保護されており、目盛りカバーもオフセット構造になっているため、擦り傷がつきにくい構造になっています。精密機器であるゲージを衝撃から守ってくれる設計ですが、落下などの大きな衝撃には弱いため、私自身も丁寧に扱っています。

また、目盛りは蓄光仕様です。暗所ではほのかに光り、夜間やガレージ奥での作業でも視認性が高いのが特長です。商品名「ボタル」は、この蓄光機能に由来しているのかもしれません。
ただ暗闇での作業はあまり現実的ではないため、活躍シーンは限られると思います。

特徴

最大の特長は、レバーひとつで「排気」と「充填」ができることです。
充填には別途エアコンプレッサーが必要ですが、これがあることで作業効率は大幅に向上します(詳しくは後ほど解説します)。

さらに、私が購入したモデルはクリップチャック式です。
チャックはエアバルブに対して90度の角度がついており、クリップで固定できるため、チャックを常に押さえておく必要がありません。なにより、バルブに当てる時の角度も掴みやすいです。

これは大きなメリットになります。一般的なチャックでは、当て方(角度)を誤って空気が漏れてしまい、せっかく手動ポンプで入れた空気が無駄になってしまったという経験があると思います。特にスーパースポーツ車では、ダブルディスクが干渉してバルブに真っ直ぐ当てにくいことがあります。

しかし、このクリップチャック+コンプレッサーの組み合わせなら、連続充填と排気が可能。繰り返しの手間とイライラから解放され、ストレスなく作業できるようになりました。

エアコンプレッサー選び

私が初めてエアコンプレッサーを導入したのは、もう何年も前のことです。
きっかけは明確には覚えていませんが、オートバイのメンテナンス用だったことは間違いありません。おそらくエアクリーナーのダスト飛ばしが目的だったと思います。現在は初代機が故障し、2台目を使用中です。

今使っているのは、RYOBI(現KYOCERA製品紹介へ)製のタンク容量7リットルのモデルです。ガレージのスペースが限られていたため、できるだけ小型のものを選びました。メーカーも「家庭用」と謳っている通り、省スペースで設置できる点は大きなメリットです。

ただ、7リットル容量ではエアクリーナーのダスト飛ばしや、ツーリング後のエアダスターとして使用するケースのように連続作業では少し容量不足を感じます。とはいえ、数秒待てば再び使えるので大きなストレスにはなりません。
ホームガレージで使う方で、スペースに余裕があれば10リットル前後の容量を選ぶかサブタンクを導入すれば安心だと思います。

ちなみに、下の写真は故障した初代コンプレッサーから取り出した圧縮用ピストンです。ピストン自体の損傷は確認できませんでした。ホームセンターで購入した安価なものですが、意外に本格的な構造をしており、今はオブジェとして飾っています。

エアコンプレッサーの活躍シーン

① ASAHIエアゲージと接続して、空気圧を連続加減圧調整

ツーリング前のタイヤ空気圧チェックはもちろん、微調整がスムーズにできるのでツーリング前の準備時間を短縮できます。これ重要ですよね。

② ツーリング後の清掃に必須!エアコンプレッサーのダスター活用法

くたくた状態で帰宅後もさっと清掃できるのは大きなメリットです。ガレ長は帰宅後、必ず当日中にバイク清掃をするタイプです。次回ツーリング時に汚れを残したくないのです。

ダスター活用例を記載します。

②-1 ブレーキキャリパーのブレーキダストを飛ばす
 走行直後にブレーキキャリパーを圧縮空気で一気に吹くとブレーキダストが煙のように舞い上がりま 
 す。ブレーキダストが固着する前に吹くのがおすすめです。

前輪ブレーキキャリパーのブレーキダスト飛ばししている様子。走行後のダスト飛ばしの風景
キャリパーのブレーキダスト飛ばし



②-2 ラジエターやオイルクーラーに付着した虫汚れを飛ばす
虫汚れは酸化する前に早めに除去しましょう。ラジエターフィンを痛める心配があります。

②-3 チェーンメンテナンス時にチェーンルーブと金属屑を飛ばす
クリーナーを吹き、ウエスで表面を拭き取った後、プレート間の内部に入り込んだ金属屑と一緒にダスターで吹き飛ばします。ルーブを塗布した後は、余分なルーブを飛ばしましょう。チェーンはピカピカ、ウエスは真っ黒です。
これで走行中におけるタイヤ・ホイールへのルーブの飛散を最小限に抑えることができます。
ただし、ダスターを使う時は必ずチェーンをウエスで包み込みながら行い、タイヤ・ホイールへの汚れ、ルーブの飛散防止をお願いします。

チェーンをウエスで包み込んで金属屑をダスターで飛ばしている風景
チェーンをウエスで包み込んで飛散防止

エアコンプレッサー使用後の注意点

エアコンプレッサーは便利な反面、使い方を誤ると機器の寿命を縮めたり故障の原因になることもあります。ここではガレ長の実体験から、使用後に注意すべきポイントをまとめました。


・使用後は必ずドレンコックより圧縮空気を抜く
圧縮空気には微量の水分が含まれています。圧縮空気を残しておくと水分が溜まり錆が発生します。
実は1台目が故障した主な原因は空気の抜き忘れでした。分解時、大量の水と錆びが出てきました。
また、圧が掛かったままだとシール類を痛めます。
・使用後は電源を必ずOFFに
電源が入った状態で空気を抜けば、必ずコンプレッサーは稼働します。ですので空気を抜けば電源は必ず切るはずですね。問題は空気を抜き忘れると電源の切り忘れにも繋がるという事です。
空気の抜き忘れを繰り返しシールを痛めていたり、エアホースにピンホールができていると、知らない間に空気漏れが発生します。そうしますと夜間知らない時に、コンプレッサーが稼働…という事も。最悪、気が付くまで一晩中コンプレッサー稼働ということも。実は、恥ずかしながらガレ長も経験済みです。
・その他注意点
nao_garegeでは、スペースの関係でコンプレッサーはガレージ奥に設置しています。そのため延長ホースが必須です。ホースのピンホールについて記載しましたが、実はホースの痛みの原因は「蜘蛛の巣」でした。虫の体液(タンパク質・リン酸など)がホースに付着し劣化させていたのです。延長ホースを這わす場合はご注意ください。

便利グッズの紹介

nao_garageでは延長ホースをシャッター付近まで引き、そこから先は ホースリール を使用しています。普段は収納しておき、使用時に必要なだけ伸ばせるので便利です。露出状態より痛みにくく、大変重宝しています。

出口シャッター付近に固定したホースリールとダスター及びエアゲージを壁に配置した様子
ホースリール設置例

また最近、ツーリング前の準備時間をさらに短縮できないか考え,ミシュラン製のポータブル電動空気入れを導入しました。
こちらもエアゲージ同様に、設定値に対して適正な空気圧が充填できるか試験しました。
使い勝手を含め後日レビュー記事を投稿したいと思います。


ミシュラン製のポータブル電動空気入の全体写真
ミシュラン製のポータブル電動空気入

今回紹介しましたエアゲージとコンプレッサーの活用は、ツーリング前後の整備効率を大きく高めると思いますので紹介させていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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