還暦ライダーの指先を冷えから救う最適解は?Triumph純正グリップヒーターを数値で実測検証

こんにちはnaoです。

50歳前後からでしょうか。
冬場は指先が冷え切ってしまうと、なかなか元に戻らなくなってきました。

そんな中、指先を冷えから救う装備のありがたさを知ったのは、グリップヒーターが標準装備されていたBMWのバイクに乗ってからでしょうか。
👉ガレージの過去バイクを是非ご覧ください。

若い頃は、冬のライディングでもしばらくすれば血流が戻り、
ブレーキやクラッチ操作に支障を感じることはほとんどありませんでした。
しかし、還暦を過ぎた今では、指先の冷えは安全走行にも直結する問題です。

そのため近年は、電熱グローブやグリップヒーターが、
私にとって「快適装備」ではなく「必須装備」になってきています。

真冬のライディングでは、
電熱グローブとグリップヒーターの併用が最も効果的だと思いますが、
気になるのはグローブのバッテリーの持ち時間、
そしてグリップヒーターの車両バッテリーへの負担ではないでしょうか。

グローブのバッテリー切れは走行中では致命的ですし、
車両バッテリーへの負担も休憩後等のエンジン始動時には心配になります。

個人的には、電熱グローブや厚手の手袋、
インナーの装着等は指先の冷えよりは支障は少ないのですが、
ブレーキやクラッチ操作の微妙なタッチに影響がでます。

できたら薄手の革グローブでグリップヒーターのみに頼って乗りたい気持ちもあります。

そこで今回は、ツーリング時間に合わせた
グローブ側の電熱強度そして、グリップヒーター側の電熱強度について、
数値から最適な付き合い方を探ってみることにしました。

本記事では、その中でも
グリップヒーターに焦点を当ててお届けしたいと思います。

※本記事は、筆者自身の実測と体験をもとにした個人的な考察です。
使用する車両や装備、走行条件によって感じ方や結果は異なります。
あくまで一つの参考例としてご覧ください。

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Norton Commando 961 運命の車検。排ガス検査「3回NG」の衝撃

こんにちは。naoです。

先日、我がガレージの看板娘Norton Commando 961 CafeRacer(愛称:ノータン)が、新車登録から3回目(7年目)の車検を迎えました。

今回の整備・車検代行は、静岡県唯一のNorton取扱店であり、新車購入のときからお世話になっています、バイクショップにお願いすることにしました。

当初はユーザー車検も検討しましたが、個人では太刀打ちできない「部品調達の壁」に直面したのが一つの理由です。

例えば、ガレージ整備中に見つかった「スロットルワイヤーの素線切れ」。普段はアウターチューブに隠れて見えないものの、スロットルを回すと出口付近で干渉していた部位が、今にも切れそうな素線が顔を覗かせるではないですか……。

純正部品の国内在庫が皆無という現状、汎用品の加工・フィッティングが必要となるため、今回はプロの経験と技術に委ねることにしました。

なお、オイル交換はガレージ内で事前に済ませましたので、その作業記録として是非下記リンクよりご覧ください。

【あわせて読みたい:nao_garageのオイル交換実録】

さて、話しはもどりますが熟練のショップに預けても、今回の車検は一筋縄ではいきませんでした。

今回の本題はここからです。 あろうことか、ノータンが1回目の受験で排ガス検査が「3回連続」で不適合となり、出直しとなってしまったとのことでした。

※車検場の排ガス検査は、3回不適合が出るとその日の受験は強制終了となります。

「保安審査における不適合状況のお知らせ」書類3回分。排ガス検査でNGとなった値が記載されている。
「保安審査における不適合状況のお知らせ」書類3回分

なぜ「正規店での整備」を経てもなお、排ガスで弾かれたのか?

その謎を解く前に、まずは我々ライダーの前に立ちはだかる、現代の車検場における『排ガスの壁』がいかに高いものかを私なりに調べてみました。

これから、実体験に基づく考察と、今回導入を決定した「秘密兵器」への道筋を、包み隠さずお伝えしたいと思います。

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