軽装コーヒーツーリング ドリッパー&ミル比較編|軽量✕コスパで選ぶならどっち?

こんにちはnaoです。

前回のブログでは、PRIMUS製とイワタニ製のコンパクトバーナーについて、収納性と燃焼性能の両面から比較を行いました。

PRIMUS軽量バーナー vs イワタニジュニアコンパクト 軽装ツーリングで選ぶならどっち?
PRIMUS軽量バーナー vs イワタニジュニアコンパクト 燃焼試験で性能明らかに!

そして今回は、コーヒーを淹れる工程に欠かせない「ミル」と「ドリッパー」にフォーカスした比較編をお届けします。

これまでウエストバッグでの軽装ツーリングでは、コーヒーミルの持参は収納面から見送っていました。

しかし今回は、15L程度のデイバッグを想定し、多少のかさ張りを許容した装備構成で検証してみます。

ドリッパーは組立式ではなく、軽量なプラスチック製を採用。
さらにコーヒーミルは、コスパに優れるダイソーの550円ミルと、家庭用ミルの2種類を用意し、それぞれの使い勝手や性能を比較していきます。

軽さとコスト、そして実用性のバランスを踏まえ、軽装コーヒーツーリングに適した選び方を探っていきます。

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目次

コーヒードリッパー比較

今回、Snow Peak(スノーピーク)とホームセンターや百均で市販されているプラスティック樹脂製ベースに比較してみました。

Snow Peak(スノーピーク)のアウトドア用ドリッパー

先ずは、以前より紹介していますSnow Peak製アウトドアコーヒードリッパーです。
組立式のため、かさ張らずウエストバッグに収納可能です。難点は重量感があることです。

組立には多少、コツと時間が必要です。慣れればこの時間も楽しみになります。

皆さんもおそらく最初は湯沸かしと同時に、組立スタートしても沸き上げまでに組立できないと想像します。

ガレ長は以前、組立があまくてペーパーとコーヒー豆セット後に、沸騰の振動でドリッパーがばらけてコーヒー豆ともども地面にまき散らした経験があります。

スノーピーク折りたたみドリッパー 組立前の状態 部品構成

組立前の状態。
部品点数は6点です。

スノーピークドリッパー 組立後の状態 マグカップ設置イメージ

組立後の状態。
マグカップに直接載せる時は、金属同士で滑りやすいので少し気を使います。

スノーピークドリッパー重量145g 計量結果

重量は145gあります。

プラスティック樹脂製ドリッパー

私のストック品はメーカー不明ですが、1カップ用のドリッパーになります。

特徴として、ドリッパー先端がマグカップの口に収まるよう設計されており、直接マグカップにドリップできます。

ツーリング先で空になったマグにそのまま淹れたり、自宅で直接ドリップしたマグを持ち出す場合にも便利です。

マグカップに載せた状態。
マグカップとの相性も良いと思います。

裏面の状態画像です。
マグの口にそのまま収まる構造です。

重量は62gになります。

プラスチック製であれば、100均などで安価に購入可能です。
また、ネットショップでは折りたたみ式のドリッパーも多く販売されています。

コーヒードリッパー比較表

項目スノーピークプラ製
重量△(145g)◎(62g)
安定性受けカップによる
携帯性(ウエストバッグ)
携帯性(デイバッグ)
扱いやすさ
コスト
所有感・満足度
ツーリング用途

ここまでの比較では正直なところ一長一短ありますが、個人的にはこれからコーヒーツーリングを始める方には、まずプラスチック製をおすすめします。

結論

軽さ・手軽さ重視 → プラスチック製
携帯性・雰囲気重視 → スノーピーク

まずは気軽に始めたい方はプラスチック製がおすすめです。
その後、慣れてきたらスノーピークへステップアップしていくのも一つの楽しみ方だと思います。

コーヒーミル比較

今回、検証するミルはアウトドア用、安価ミルの代表としてダイソー販売品、そして家庭用のカリタ(Kalita)コーヒーミル KH-5で比較してみます。
アウトドア用は5,6年前にネットショップで2千円弱で購入した物です。
現在も、アウトドア用の小型のものはネットショップで多数見かけます。

検証ミルの紹介

アウトドア用コーヒーミル コンパクト軽量タイプ 粒度調整機能付き

ネットショップで購入したアウトドア用ミルです。ミルの下部に粒度調節機能が付いています。

重量比較

ダイソー550円コーヒーミル コスパ重視モデル 粒度調整付き

ダイソーで購入した550円ミルです。4段階の粒度調節機能が付いています。

カリタコーヒーミル 家庭用手動ミル 粒度調整機構付き

定番のカリタのミルです。つまみ取りつけ部の高さ調整で粒度調整が細かく行えます。

カリタコーヒーミル重量約600g 重量比較結果

カリタのミル
約600gありますので、家庭で安定して挽くことができます。

ダイソーコーヒーミル重量約410g 重量比較結果

ダイソーのミル
約410gです。粉受けがガラス製ですので重量感はあります。

アウトドア用コーヒーミル重量約270g 軽量モデル比較

アウトドア用ミル
筐体はステンレス製で約270gあります。

使い勝手

家庭用のカリタ(Kalita)コーヒーミル KH-5
家庭用ですのでやはり、重量があってハンドルもスムーズに回り安定感があります。
ハンドル長も中心から12cm弱あります。

アウトドアに持ち出すには、乗用車でのキャンプなど移動手段を選びますね。

・ダイソー家庭用ミル
ハンドルの固定摘まみを緩めると、中心側に移動するため外側に出っ張る事がありません。
収納を意識しての構造だと思われます。
そのため家庭では並べた時に他の食器との干渉が少なくなります。
結果的にバッグへの収納性は向上しますが、出っ張り自体僅かですので大きな影響はありません。
粉受けがガラス製のため、アウトドアではやはり破損のリスクがあります。

また、ハンドルの回転自体はスムーズだと感じますが、反面同じ豆の量を挽くのに、より多く回転する必要があります。さらに、ハンドルの長さが中心から5cm程度なので、回しずらさがあります。

結論としまして、コスト的には優秀ですが使い勝手として、特にアウトドアではお薦めできません。

・アウトドア用ミル
筐体は小型ですが、脱着可能なハンドルが添付されています。
ハンドルの長さは中心から11cm弱ありますので、操作性は悪くないです。

ただ、ネットショップでの価格帯は安価なもので2,3千程度からになります。
予算次第でお好みの物が選べます。

挽いた豆の状態

コーヒーミル比較 挽いた豆の状態 粒度の違いを検証

それぞの器具を使って挽いた粉の状態です。

全て、同じ粒度になるように調整して挽きました。

どれも本来の挽く機能には問題ありません。

コーヒーミル比較表

項目(参考)カリタダイソーミルアウトドア用ミル
重量597g✕413g◎265g
ハンドル長
(中心からの長さ)
12cm弱5cm11cm弱
携帯性
(ウエストバッグ)
携帯性(デイバッグ)
操作性
コスト
ツーリング用途

結論

軽さ・携帯性重視 → アウトドア用ミル
コスト重視 → ダイソーミル

やはり、アウトドアでの使用を考慮するとアウトドア専用のミルを、まずは準備してはいかがでしょうか。

コスト重視で先ずはお試しの場合は、ダイソーミルをデイバッグに忍ばせるのも有りだと思います。

また、工夫次第で楽しいグッズに変身します。ガラス容器を本革、合成皮革などで繰るんで縫い合わせて保護すれば、破損防止の実用面そして雰囲気もアップします。

やはり軽量化を望む場合は、ガラス容器は外して本体だけ持参します。豆を入れてきたプラ容器に直接挽けば、軽量化が可能です。
ミル部分だけでしたら222gと軽量になりますので、アウトドア用よりも軽量化が可能です。

アウトドア用コーヒーミルを布で保護した状態 持ち運びカスタム

本革の端材を巻いて縫い合わせた状態。雰囲気アップします。

プラスチック容器にコーヒー豆を収納 軽量ツーリング用

百均のプラ容器にコーヒー豆を入れて持参。

コーヒーミルで豆を直接容器に挽く 軽量化カスタム例

持参した豆をミルに入れ替え、直接容器に挽けば軽量化が可能。
お勧めです。

まとめ|コーヒーツーリングに適した装備は

■まとめ|コーヒーツーリング装備は「軽さ」と「使いやすさ」で選ぶ

今回は、ドリッパーとコーヒーミルに焦点をあて、比較して感じたのは、
ツーリング用途ではやはり「コンパクト」「軽さ」そして「扱いやすさ」が重要ということを再認識しました。そして折角の雰囲気を壊さないことです。

・とにかく軽くしたい → プラスチックドリッパー+アウトドア用ミル、ダイソーミル本体または粉持参
・安定性や雰囲気を楽しみたい → スノーピーク+アウトドア用ミル
・とにかくコスパ重視 → プラスチックドリッパー+ダイソーミル(保護付きカスタム品)

以上の組み合わせで選んでいただければしっくりくると思います。

特にコーヒーツーリングをこれから始める方は、
まずは軽量・コンパクトな構成で試してみるのがおすすめです。

実際に使いながら、自分のスタイルに合わせて
装備をアップグレードしていくのも楽しみの一つですね。

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ツーリングの快適さと安全性を両立しながら、コーヒー時間もぜひ楽しんでみてください。

 

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