こんにちは、naoです。
私はずっと「バッテリーの寿命は使い方で決まる」と思っていました。
走行距離、気温、保管方法。
そして充電方法もそのひとつだと。
しかし、同じ日本製 GS YUASA(YTZ-S)バッテリーを使い、同じような乗り方をしていたにもかかわらず、バッテリー寿命に最大2倍もの差があると。
その違いが気になり、改めて振り返ってみると──
実は私は充電器を保管環境ごとに使い分けていたことに気づきました。
- ひとつは、日本製のAUTOCRAFT HC20-20(モード切替なし・トリクル型)
- もうひとつは、欧州製のBOSCH C3(通常/AGM切替式)
そしてもう一つ、YTZ-SはMF(メンテナンスフリー)バッテリーであることは解っていましたが、C3使用時の充電モードは通常のバッテリーモードとの思い込みによりAGMモードを使用していなかったことでした。
そうなんです。YTZ-SはVRLA(制御弁式)=AGMだったのです。
思い返すと、やはりBOSCH C3(以下C3)を使用していたバッテリー個体の寿命が短かったように感じたのです。
これが今回の検証を始めるきっかけでした。
繰り返しになりますが、当初、私は原因をこう考えていました。
「YTZ-SはVRLA(制御弁式)。つまりAGMバッテリーだから、
AGMモードで充電しなかったことが寿命を縮めたのでは?」
しかし、実際にAUTOCRAFTとC3の各モードを使い、
同じバッテリーを充電しながら20時間以上電圧を追跡したところ──
ある事実に行き着きました。
それは、仕様やモード選択ではなく、
“充電器そのものが持つ、設計思想の違い”。
では、その“思想の違い”とは何か?
この記事では、実測データをもとに、順を追って整理し検証結果と考察をまとめていきます。
今後充電器を購入される方の参考になれば幸いです。
※あくまで個人の検証結果です。またメーカー推奨方法とは異なる場合があります。
購入・使用は自己責任でお願いします。
※バッテリーの充電作業は誤った手順で行うと事故や故障につながる場合があります。
実践される際は、必ず各充電器およびバッテリーの取扱説明書をご確認ください。