Norton Commando 961 運命の車検。排ガス検査「3回NG」の衝撃

こんにちは。naoです。

先日、我がガレージの看板娘Norton Commando 961 CafeRacer(愛称:ノータン)が、新車登録から3回目(7年目)の車検を迎えました。

今回の整備・車検代行は、静岡県唯一のNorton取扱店であり、新車購入のときからお世話になっています、バイクショップにお願いすることにしました。

当初はユーザー車検も検討しましたが、個人では太刀打ちできない「部品調達の壁」に直面したのが一つの理由です。

例えば、ガレージ整備中に見つかった「スロットルワイヤーの素線切れ」。普段はアウターチューブに隠れて見えないものの、スロットルを回すと出口付近で干渉していた部位が、今にも切れそうな素線が顔を覗かせるではないですか……。

純正部品の国内在庫が皆無という現状、汎用品の加工・フィッティングが必要となるため、今回はプロの経験と技術に委ねることにしました。

なお、オイル交換はガレージ内で事前に済ませましたので、その作業記録として是非下記リンクよりご覧ください。

【あわせて読みたい:nao_garageのオイル交換実録】

さて、話しはもどりますが熟練のショップに預けても、今回の車検は一筋縄ではいきませんでした。

今回の本題はここからです。 あろうことか、ノータンが1回目の受験で排ガス検査が「3回連続」で不適合となり、出直しとなってしまったとのことでした。

※車検場の排ガス検査は、3回不適合が出るとその日の受験は強制終了となります。

「保安審査における不適合状況のお知らせ」書類3回分。排ガス検査でNGとなった値が記載されている。
「保安審査における不適合状況のお知らせ」書類3回分

なぜ「正規店での整備」を経てもなお、排ガスで弾かれたのか?

その謎を解く前に、まずは我々ライダーの前に立ちはだかる、現代の車検場における『排ガスの壁』がいかに高いものかを私なりに調べてみました。

これから、実体験に基づく考察と、今回導入を決定した「秘密兵器」への道筋を、包み隠さずお伝えしたいと思います。

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